腕・背中・脚にかゆみを伴う赤い発疹は、湿疹以外に何が原因でしょうか?
考えられる皮膚疾患
蕁麻疹(じんましん)
蕁麻疹は、体のどこにでも現れる赤色または肌色の浮腫性発疹です。かゆみを伴い、食べ物や薬剤、虫刺されなどのアレルギー反応が原因となります。
接触皮膚炎
刺激物やアレルゲンに皮膚が触れることで起こる皮膚炎です。かゆみを伴う赤い発疹や水疱、腫れが特徴です。ウルシや洗剤、金属アクセサリーなどが主な原因です。
疥癬(かいせん)
疥癬は、ヒト疥癬螨という小さなダニが皮膚に潜むことで起こる感染症です。特に夜間に強いかゆみが出ます。発疹は手首、肘、脇の下、指や足の間に現れやすいです。
乾癬(かんせん)
乾癬は慢性の皮膚疾患で、赤く鱗状の斑ができます。腕、胸部、背中、脚など全身に現れます。
白癬(はくせん)
白癬は真菌感染症で、リング状に赤くかゆい発疹ができます。頭皮、首、腕などに多く見られますが、体のどこにでも広がります。
薬剤性皮膚反応
ペニシリンやサルファ薬などの薬剤が原因で、腕、胸部、背中、脚にかゆみを伴う赤い発疹が現れることがあります。
症状が続く場合は、皮膚科を受診してください。
