背中にできた、にきびのように見える円形のかゆみのない皮膚色発疹の原因は?
背中に小さく盛り上がったような円形の、かゆみのない皮膚色の発疹がある場合、いくつかの皮膚疾患が考えられます。
主な原因例
- 白癬(リングワーム):真菌が原因の感染症で、赤くかゆみを伴う発疹が現れます。感染者や動物、汚染された物に接触することで伝染します。
- 淡紅斑(ピティリアシス・ロゼア):小さな鱗状のピンクまたは赤い斑点が体幹から首、腕、脚へ広がります。感染性はなく、数週間で自然に治ります。
- 白癬色素症(ティーニア・ヴェルシコリ):小さな白色や茶色の斑点が背中や胸、肩に現れる真菌感染です。感染性はなく、抗真菌薬で治療できます。
- 湿疹(アトピー性皮膚炎など):遺伝やアレルギー、環境刺激により赤くかゆみのある炎症が起こります。
- 乾癬(かんせん):慢性的な皮膚疾患で、赤く鱗状の斑ができやすく、遺伝やストレス、特定の薬剤が引き金になることがあります。
症状が気になる場合は、正確な診断と適切な治療のために皮膚科を受診してください。
