パルスオキシメーターの検証方法

概要

パルスオキシメーターは、心拍数(bpm)と血中酸素飽和度(SpO2)を測定する医療機器です。例えば、68 bpm の心拍と 97 % の酸素飽和度という結果が典型的です。指先に装着するセンサーが血液による光の反射を検出し、数値を算出します。爪のマニキュアや強い光源は測定誤差の原因になるため、正確に動作しているか確認することが重要です。

必要なもの

  • 爪に装飾がない健康な成人
  • 明るい光や近くで稼働中の医療機器がない検査室
  • 血圧計や看護師など、比較用の心拍数データが得られる手段
  • 新品または充電済みのバッテリー

手順

  1. 本体に破損、センサーやケーブルの摩耗、バッテリーやコンパートメントの異常がないか目視で確認します。
  2. 電源を入れ、全てのインジケータとディスプレイの点灯状態、警告音が正常に鳴るか確認します。電源投入時に内蔵セルフテストが自動で実行されます。
  3. センサーを被検査者の指に装着し、センサーケーブルがディスプレイ本体にしっかり接続されていることを確認します。
  4. 測定を開始し、SpO2 と心拍数の結果が表示されるまで待ち、記録します。
  5. 比較用手段(血圧計や看護師の測定など)で被検査者の心拍数を測定します。
  6. 測定した心拍数が許容範囲(±5 bpm、実際は約±2 bpm または 2 %)内に収まっているか比較します。
  7. SpO2 が 94 %〜99 % の範囲にあることを確認します。

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