CPAPプロトコルの使用ガイド

CPAP(Continuous Positive Airway Pressure、持続陽圧呼吸)は、一定の圧力で連続的に空気を供給する治療法です。睡眠時無呼吸症候群や酸素不足の新生児、呼吸障害のある患者に使用されます。

システム使用

緊急医療現場での使用

  • 患者の酸素飽和度と心拍出量を常にモニタリングします。
  • マスクまたは鼻カニューレを確実に装着し、PEEPバルブは5 cmH₂Oに設定します。
  • 漏れがないか確認し、呼吸状態を観察します。バイタルサインは5分ごとに記録します。
  • 必要に応じて、アルブテロールやニトログリセリンスプレーなどの薬剤を投与できます。

在宅使用

  • 技術者が機器の操作方法を患者にデモンストレーションし、患者は正しく使用できることを実証します。

観察ポイント

  • 患者が治療に適切に反応しているか継続的に観察します。腹部膨満や嘔吐の兆候に注意してください。
  • 心臓負荷を確認するため、バイタルサインは5分ごとに測定します。
  • 陽圧が確保できているか確認するため、少なくとも15分間は仰臥位(背中を下にした姿勢)で観察します。

合併症と対処法

  • マスク周囲の漏れは、マスクの位置調整やサイズ変更で解消できます。合わない場合は別のマスクに交換します。
  • 在宅使用者の約50%が使用を中止するため、定期的なフォローアップが必要です。患者が十分なサポートを受けているか確認しましょう。

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