慢性気管支炎の主な症状とは?
1. 持続的な咳(慢性咳嗽)
慢性気管支炎の代表的な症状で、朝に特に強く現れます。痰は透明、白色、黄緑色など様々です。
2. 息切れ(呼吸困難)
運動時や軽い活動でも呼吸がしづらくなることがあります。症状は徐々に悪化し、安静時にも感じられることがあります。
3. 喘鳴(ぜんめい)
呼吸時に笛のような音が鳴ります。気道の炎症と狭窄が原因です。
4. 胸部の圧迫感
胸が締め付けられるような圧迫感や不快感を覚え、咳や深呼吸で悪化します。
5. 疲労感
十分な睡眠をとっても慢性的な疲労が残ります。呼吸にエネルギーを使うためです。
6. 痰の産生
痰は透明、白色、黄、緑、場合によっては血が混じることもあります。色や粘度は炎症の程度を示します。
7. 再発する呼吸器感染症
慢性気管支炎患者は、気管支炎、肺炎、副鼻腔炎などの感染症を繰り返しやすく、症状がさらに悪化します。
8. 食欲低下・体重減少
重症例では、呼吸困難に伴うエネルギー消費増大により食欲が低下し、体重が減少します。
9. 低酸素血症(低酸素血症)
肺での酸素交換が障害され、血中酸素濃度が低下します。これにより、意識障害や皮膚・唇のチアノーゼ(青紫色)などが現れます。
