肺炎が3週間続くとどうなるか?
肺炎が治療されない場合に起こり得る合併症
1. 感染の拡大
肺の感染が血流に乗って全身に広がり、敗血症という命に関わる状態になることがあります。
2. 肺膿瘍
肺組織内に膿がたまり、抗生物質だけでなく外科的ドレナージが必要になることがあります。
3. 胸水(胸膜腔滞留液)
肺と胸壁の間に液体がたまり、呼吸機能を妨げるため、ドレナージが必要になることがあります。
4. 急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
肺の重度の炎症により酸素交換が阻害され、人工呼吸器が必要な致命的な状態になることがあります。
5. 臓器不全
炎症反応で血圧が低下すると、腎臓・肝臓など複数の臓器が機能不全に陥り、ショック状態になることがあります。
6. 死亡
特に免疫力が低下している高齢者や基礎疾患を持つ人では、肺炎が致命的になるリスクが高まります。
以上のような重篤な合併症を防ぐためにも、早期に医療機関を受診し、処方された治療を確実に実施することが重要です。
