気管支と気道:空気が肺に届く仕組み
気管支と気道の基本構造
気道は、喉頭(声帯)から肺へ空気を運ぶ管です。まず、喉頭と肺をつなぐ太い管「気管(トラケア)」があります。気管は軟骨環でできており、呼吸中に気道が閉じないよう支えています。
気管から分岐する気管支
気管の下部で左右に分かれた2本の大きな管が「気管支」です。各気管支はさらに細かく分岐し、次第に細くなった管「細気管支(ブロニキオール)」へと続きます。
細気管支と肺胞
細気管支の末端には数百万個の小さな袋状構造「肺胞(アルベオリ)」があります。肺胞は酸素と二酸化炭素のガス交換の場で、吸い込んだ酸素は血液中に取り込まれ、血液中の二酸化炭素は肺胞から呼気として排出されます。
