Requip(ロピニロール)に伴う副作用と注意点

Requip(ロピニロール塩酸塩)は、レストレスレッグ症候群やパーキンソン病の治療に用いられる処方薬です。しかし、一部の患者では副作用が現れることがあります。以下に主な副作用と注意点をまとめました。

主な副作用

  • 混乱、めまい、失神感、眠気、ふらつきや転倒
  • 吐き気、嘔吐、消化不良、胸やけ、げっぷ、ガス、便秘
  • 幻覚、足のむくみ、筋肉の痙攣や不随意運動、疲労感、脱力感

発現時期

消化系の症状(胸やけ、げっぷ、ガス、便秘など)は服用開始直後に現れやすく、体が薬に慣れると自然に軽減することが多いです。

薬物相互作用

抗菌薬シプロフロキサシンはRequipの副作用リスクを高めます。また、フェノチアジン系、ブチロフェノン系、チオキサンテン系などの精神病治療薬は効果が減弱する恐れがあるため、同時使用は避けるべきです。

リスク

パーキンソン病患者の約40%、レストレスレッグ症候群患者の約12%が日常活動中に眠気を催し、特に運転中は危険です。急激な意識消失や失神、血圧低下も報告されています。

留意点

胎児への影響は不明なため、妊娠中の使用は原則として避けられます。また、眠気が突然現れる可能性があるため、車の運転や重機の操作は、本人が薬の作用を十分に把握するまで控えてください。

むずむず脚症候群(RLS) - 関連記事