膨らんだ椎間板の治し方と予防策
膨らんだ椎間板は、背骨の間にある椎間板の内部が中心からずれ、外側が膨らむ状態です。膨らみが大きくなると椎間板ヘルニアになることがあります。主な症状は、痛み、しびれ、筋力低下です。姿勢の悪さや筋肉のバランス不良、過度な重労働が主な原因とされています。通常は6か月ほどで自然に回復しますが、適切な治療で回復を促進し、ヘルニア化を防ぐことが重要です。
必要なもの
- 氷嚢(アイスパック)
- 温熱パッド(ホットパック)
- 抗炎症薬(NSAIDs)
治療手順
- 発症後48時間は、氷嚢を15〜20分間、1日3〜4回当てます。
- 48時間以降は、温熱パッドを10〜15分間、必要に応じて1日4回まで使用し、痛みと炎症を和らげます。
- できるだけ安静にし、ベッドで過ごします。入浴・食事・トイレ以外は体を動かさず、曲げたりねじったりする動作は避けてください。
- 痛みがあるときは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を服用します。
- 過体重の場合は減量を心がけます。体重が背骨にかかる負荷を軽減します。栄養士に相談し、生活に合った減量プランを作成しましょう。
- 医師の許可が得られたら、腹筋を鍛えるエクササイズを行います。腹筋が強くなると背骨への負担が減ります。適切なエクササイズは医師に相談してください。
- 理学療法士を受診し、ストレッチや姿勢矯正、筋力トレーニングの指導を受けます。
