脊椎の曲率とは何ですか?

背骨は自然にS字状のカーブを持っていますが、医学的には「脊椎の曲率」と呼び、前方・後方・側方への異常な湾曲を指します。

タイプ

  • 後弯症(きょうわんしょう):背骨上部が丸く前方に曲がり、背中が丸まります。
  • 前弯症(ぜんわんしょう)/ロルドーシス:腰椎部が内側に曲がり、尻が突出する姿勢になります。
  • 側弯症(そくわんしょう):背骨が横方向に曲がり、側面に湾曲が見られます。

原因

  • 姿勢の悪さ、変形性関節症、骨粗鬆症、肥満
  • 先天性(出生時からの)異常や脊椎損傷、遺伝的要因

診断

  • 医師が背骨の可動域や姿勢を評価し、必要に応じてレントゲン撮影を行います。
  • レントゲンで曲率の角度を測定し、重症度を判断します。

治療法

  • 経過観察:曲率の進行がないか定期的にチェック
  • コルセット(背部装具)の装着:軽度から中等度の曲率に有効
  • 手術:曲率が50度以上の場合や進行が速い場合に検討されます。

リスク要因

  • 家族歴がある場合や、他の脊椎疾患を抱えている人はリスクが高まります。

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