カーボマーは肌に害がありますか?

カーボマー(ポリアクリル酸)は、保湿剤やジェル、安定剤としてスキンケアやパーソナルケア製品に広く使用されています。一般的には外用で安全とされていますが、使用者の肌質や製品の配合によっては以下のようなトラブルが起こることがあります。

1. 肌刺激

敏感肌やアトピー、乾癬など既存の皮膚疾患を持つ方は、カーボマーが赤み、乾燥、かゆみ、ヒリヒリ感を引き起こすことがあります。

2. アレルギー反応

稀ですが、カーボマーに対するアレルギーが出ることがあります。症状としては蕁麻疹、発疹、腫れ、呼吸困難などが報告されています。

3. 毛穴詰まり(コメドジェニック)

カーボマーのコメドジェニック評価は0~5のスケールで2と低めですが、油分が多い肌やにきびができやすい肌では、使用製品が毛穴を塞ぎ、にきびが悪化するケースがあります。

4. 他成分との相互作用

カーボマーは一部の防腐剤や活性成分と結合しやすく、これにより防腐剤の効果が低下したり、期待した効果が得られなくなることがあります。

使用上のポイント

トラブルのリスクは、製品中のカーボマー濃度や他の配合成分、個人の肌感受性に左右されます。使用中に赤みやかゆみ、異常が現れた場合は、すぐに使用を中止し、皮膚科医や専門のスキンケアアドバイザーに相談することをおすすめします。

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