甲状腺機能低下症の主な原因とは
甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモン不足)は、主に以下の3つの原因が知られています。
橋本甲状腺炎(ハシモト病)
慢性自己免疫疾患で、免疫システムが誤って甲状腺組織を攻撃します。その結果、甲状腺機能が低下し、甲状腺ホルモンの産生が減少します。
バセドウ病(グレーブス病)
こちらも自己免疫性の疾患で、甲状腺の炎症を引き起こします。治療後や自然に経過が変化することで、過活動状態から甲状腺機能低下症へ移行することがあります。
産後甲状腺炎
出産前後数か月に発症する炎症性疾患です。多くは数か月から数年で自然に回復しますが、まれに永続的な甲状腺機能低下に進行し、終身治療が必要になることがあります。
これらの原因はすべて自己免疫反応に関係しており、適切な診断と治療が重要です。
