ヨーグルトで膀胱感染症は治せるのか?
膀胱感染症(膀胱炎・尿路感染症)は、主に腸内に常在する大腸菌(Escherichia coli)が膀胱へ移動して起こります。男性でも前立腺肥大などがあると発症しやすいですが、ほとんどは女性に多く見られます。
膀胱感染症の主な症状
- 頻尿・排尿時の痛み
- 尿意が強くなるが、排尿後も残る感覚
- 排尿時の灼熱感
- 膀胱上部の腹痛
- 腰部の痛み
- 尿に血が混じることがある
- 微熱・寒気・嘔吐
- 強い悪臭のある濁った尿
- 性交時の痛み
- 夜間や寝ている間の失禁など、排尿コントロールの低下
膀胱感染症の予防法
- ヨーグルトの摂取:プロバイオティクス(アシドフィルス・ビフィダスなど)の生きた菌が膀胱内の有害菌の定着を抑えます。購入時は「生きた乳酸菌」や「ライブカルチャー」の表示を確認しましょう。
- フレッシュジュースの飲用:加糖されていない、濃縮でも甘味料を加えていないジュースを選び、ビタミンと水分を補給します。
- 水分を十分に取る:1日最低8杯(約2リットル)の水を飲み、細菌を洗い流すようにします。カフェインは膀胱を刺激するため控えめに。
- 尿意を我慢しない:トイレは我慢せずにすぐに利用し、排尿後は前から後ろへ拭くことで、肛門付近の細菌が膣や尿道に移るのを防ぎます。
ヨーグルトだけで膀胱感染症を完全に治すことはできませんが、症状の再発予防に役立つとされています。症状がある場合は速やかに医師の診断を受け、適切な抗菌薬治療を受けましょう。
