尿失禁に対するコラーゲン注入の手順は?

治療の選択肢

まずは主治医や泌尿器専門医と相談し、原因や治療法を検討します。コラーゲン注入は、前立腺手術後の男性や軽度の漏れがある女性に適応されます。施術前は6〜12時間の絶食・絶飲が必要です。

施術の流れ

コラーゲン注入は外来で局所または全身麻酔下で行われます。まず皮膚テストでアレルギーの有無を確認し、麻酔後に膀胱鏡(シストスコープ)を尿道に挿入して視野を確保します。その後、針を尿道から括約筋へ挿入し、括約筋および周囲組織にコラーゲンを注入します。全工程は20〜40分で完了します。効果が不十分な場合は、2〜3回の追加注入が必要になることがあります。

施術後の注意点

施術後はそのまま帰宅できますが、効果が現れるまでに最大1か月かかります。過剰な効果により一時的にカテーテルが必要になることがあります(通常2〜3日)。副作用として、膀胱や尿道の損傷、注入部位の痛み、アレルギー反応、さらには漏れが悪化する可能性があります。リスクや副作用は必ず医師と十分に相談してください。

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