尿道カテーテルの正しい装着方法
必要なもの
- ラテックス手袋
- 消毒液(ベタジン等)
- カテーテル
- 潤滑ジェル
- バルーン用シリンジ(生理食塩水)
- ドレナージバッグ
手順
カテーテル、潤滑ジェル、滅菌されたラテックス手袋、消毒液、バルーン用シリンジ(生理食塩水)、ドレナージバッグなど、必要な器具をすべて揃える。
手と尿道口をしっかり消毒する。ガーゼや綿棒にベタジン等を染み込ませ、尿道口を清拭する。女性の場合は陰唇も清潔にし、下向きに拭く。肛門周囲は避ける。
手袋を装着し、外側に触れないように注意する。
カテーテル全体に潤滑ジェルを塗布する。
男性は陰茎を側面からつかみ、体から垂直に伸ばす。女性は陰核のすぐ下、膣口の上にある尿道口を探し、陰唇を開いて視認しやすくする。
カテーテルをゆっくり、優しく挿入する。
深呼吸しながら外部括約筋をリラックスさせる。抵抗を感じたら無理に押し込まず、呼吸で緩める。
尿が流れ始めたら、カテーテル先端の「Y」コネクタまで挿入する。「Y」コネクタは先端付近のT字形またはY字形の部分。
長期留置用カテーテルの場合は、バルーンを膀胱内で膨らませる。シリンジで数ミリリットルの滅菌水を注入し、尿が自然に流れ戻ってくるか確認する。痛みがある場合はバルーンを抜き、カテーテルをさらに2インチ(約5cm)進めて再度膨らませる。
一時的使用の場合は、尿が出尽くしたらカテーテルを抜く。再利用可能な場合はすぐに洗浄し、使い捨ての場合は適切に処分する。
