症状の見分け方

膀胱に何らかの異常があるかどうかを判断するには、症状の出現頻度と持続時間に注目しましょう。薬の変更や一時的な尿路感染で症状が出ることもありますが、1週間以上続く場合は医師に相談してください。

尿流の弱化

尿の勢いが徐々に弱くなり、つぼみ状になるのに、まだ膀胱が満杯感を訴える場合は、膀胱機能の低下が疑われます。早めの受診が重要です。

腹部痛

膀胱の異常は腹部痛として現れることがあります。食欲不振や腰痛、女性の場合は膣出血を伴うこともあり、これらは緊急性の高い症状です。すぐに医師の診察を受けてください。

尿路感染症(UTI)

尿路感染があると、排尿時や膀胱が満たされるときに焼けるような痛みが生じます。排尿後に強い疲労感や、排尿に過度の努力が必要と感じることもあります。感染が疑われる場合は速やかに治療を受けましょう。

小児の症状

子どもでは膀胱の異常が発熱や倦怠感として現れやすく、活動意欲が低下します。発熱は大人よりも小児で起こりやすく、男女問わず注意が必要です。疑わしい場合は小児科での評価を受けてください。