尿路感染症の症状と対処法
原因
尿道付近の細菌が膀胱に侵入することが主な原因です。女性は前から後ろへ拭くことで細菌の侵入を防げます。膀胱が完全に排尿できないと尿が残り、細菌が繁殖しやすくなります。クラミジア感染も尿路感染症を引き起こすことがあります。
症状
排尿時の灼熱感や痛みが最も一般的です。頻尿、尿意切迫感、少量しか出ないなども見られます。尿は濁り、血が混じると赤くなり、悪臭がすることがあります。腎臓まで感染が広がらない限り発熱はありません。
診断
清潔な尿サンプルを試験紙で調べ、白血球や亜硝酸塩が検出されたら培養検査へ進みます。培養により原因菌と適切な抗生物質が特定されます。
治療
抗生物質が最も効果的です。軽症は3日間、重症は7~10日間のコースが一般的です。処方された期間は必ず全て服用し、再発を防ぎましょう。
予防・対策
水分を十分に摂取し、膀胱壁への細菌付着を防ぎます。クランベリージュースは科学的根拠は不十分ですが、予防に役立つ可能性があります。膣洗浄は推奨されず、石鹸と水だけで清潔に保ちましょう。
