尿路感染症(UTI)の治療法とセルフケア
尿路感染症とは
尿路感染症(UTI)は、腎臓、尿管、膀胱、尿道のいずれかに細菌が感染する病気です。女性に多く、糖尿病やカテーテル使用者、先天的な尿路異常がある人は特に罹りやすくなります。主な症状は頻尿、排尿時の灼熱感や痛み、尿量が少ないと感じても尿意が続くこと、尿が濁る・血が混じるなどです。倦怠感を伴うこともあります。
診断と治療の流れ
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ステップ1:医師の診断と抗菌薬投与
診断は、採取した尿を培養し細菌の有無を確認します。感染が確認されたら、トリメトプリム系やアモキシシリン、アンピシリンなどの抗菌薬が処方されます。通常は数日で症状が改善しますが、医師の指示通り1~2週間は服薬を続けます。
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ステップ2:腎臓まで感染が広がった場合の入院治療
腎盂腎炎など腎臓が関与するUTIでは、入院して点滴による抗菌薬治療が行われます。感染が落ち着くまで医療スタッフの管理下で静脈投与や水分補給が行われます。
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ステップ3:自宅でできるセルフケア
症状緩和のために温罨法を利用したり、十分な水分(特に水やクランベリージュース)を摂取します。休養を取り、コーヒー・辛い食べ物・アルコールは控えましょう。喫煙は膀胱がんのリスクも高めるため、禁煙をおすすめします。医師が指示した治療を継続すれば、UTIは確実に治癒します。
UTIは放置すると腎臓や膀胱に深刻な障害をもたらす可能性があります。症状が疑われたら早めに医療機関を受診し、適切な治療とセルフケアを組み合わせて早期回復を目指しましょう。
