幼児におけるインフルエンザワクチンの反応

季節性インフルエンザ(流感)ワクチンは、6か月から18歳までのすべての子どもに接種が推奨されています。特に幼児はインフルエンザにかかりやすく、重症化リスクも高いため、毎年ワクチンを受けることが重要です。

インフルエンザワクチンの種類

ワクチンには「注射(インフルエンザショット)」と「鼻スプレー」の2種類があります。2歳未満の幼児や喘息のある子どもは、注射のみが推奨されます。健康な2歳以上の子どもは、鼻スプレーも選択肢に入ります。

軽度の副反応

ワクチンに使用されるウイルスは不活化(死滅)しているため、接種してもインフルエンザに罹ることはありません。接種後に、注射部位の痛みや腫れ、軽い発熱が数日続くことがありますが、通常は1〜2日で改善します。

重度の副反応

米国疾病予防管理センター(CDC)によれば、ほとんどの人は重篤な副反応を経験しません。まれに、重度のアレルギー反応が起こることがあります。

アレルギー反応の症状

重篤なアレルギー反応の兆候として、めまい、呼吸困難、喘鳴(ぜんめい)や嗄声(させい)、心拍数の増加、じんま疹や顔色の蒼白などがあります。接種後にこれらの症状が現れた場合は、直ちに小児科医へ連絡してください。

過去に副反応があった場合

以前にインフルエンザワクチンで重度の副反応を起こしたことがある子どもは、再接種を避けるべきです。医師と相談し、代替策やリスク評価を行ってください。

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