帯状疱疹の潜伏期間はどれくらいですか?
概要
米国メリーランド大学医療センターのデータによると、米国では毎年約50万人が帯状疱疹(ヘルペス・ゾスター)にかかっています。帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)によるウイルス感染症で、水痘の原因ウイルスと同一です。
特徴
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水痘にかかった後、ウイルスは脊髄や脳に近い神経組織に潜伏し続けます。免疫状態や健康状態に応じて、いつでも帯状疱疹として再活性化する可能性があります。帯状疱疹は、水疱がすべてかさぶたになるまで感染性があります。帯状疱疹に接触して感染した場合、症状は14〜21日後に水痘として現れます。
診断
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帯状疱疹の初期症状は、体の片側に限局した痛みや灼熱感です。数日後に赤い発疹が現れ、続いて水疱ができ、破裂してかさぶたになると強いかゆみを伴います。
考慮すべき点
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帯状疱疹の発症原因は完全には解明されていませんが、加齢や免疫力低下がリスク要因とされています。潜伏ウイルスの再活性化によって起こるため、明確な潜伏期間は存在しません。
重要性・合併症
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帯状疱疹は、以下のような合併症を引き起こすことがあります。
- 水疱が治癒した後も続く疼痛(帯状疱疹後神経痛)
- 眼の周囲に発症した場合の視力低下
- 重症例では脳炎、聴覚・平衡障害、顔面麻痺など
治療
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帯状疱疹は数週間で自然に治癒することが多いですが、医師は抗ウイルス薬や鎮痛薬を処方し、痛みの緩和、治癒の促進、合併症の予防を図ります。
予防
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メイヨークリニックによると、2種類のワクチンが帯状疱疹の予防または症状軽減に有効です。
- 水痘ワクチン:水痘にかかったことがない子どもや成人に接種
- 帯状疱疹ワクチン(帯状疱疹用VZVワクチン):60歳以上で水痘既往があり、帯状疱疹リスクが高い人に接種
