感染経路

水痘は非常に感染力が強く、発疹や水疱からの体液に直接触れることで広がります。また、感染者の咳やくしゃみによる飛沫でも感染します。

感染期間

発疹や水疱が現れる1〜5日前から感染性があり、その後さらに5〜10日間は他者に感染させる可能性があります。曝露後、症状が出るまでに最大で3週間かかることがあります。

発疹と瘢痕(痕跡)

典型的な症状は、上半身や頭部から始まるかゆみを伴う小さな水疱です。水疱が破れると潰瘍となり、適切に治癒させないと痕が残り、瘢痕化することがあります。

その他の症状

発熱、悪寒、喉の痛み、頭痛などのインフルエンザ様症状を伴うことが多いです。特に乳幼児、成人、免疫機能が低下している人では症状が重くなり、胎児への影響など合併症のリスクが高まります。

予防と治療

水痘にかかったことがある人は基本的に免疫ができ、再感染は稀です。CDCは妊娠中の女性を除き、全員に水痘ワクチン接種を推奨しています。感染後の治療は自然回復が基本ですが、合併症が疑われる場合は医師の診察が必要です。解熱剤やカラミンローションなどで症状緩和が可能です。