蛍光灯が割れたときの皮膚への危険と安全な対処法

蛍光灯は省エネ性が高い照明ですが、破損すると皮膚や呼吸器に危険が及ぶことがあります。本記事では、蛍光灯が割れた際の主なリスクと安全な対処法をご紹介します。

蛍光灯の仕組み

蛍光灯は内部のガスに電流を流すことで紫外線を発生させ、灯内部の蛍光コートが紫外線を可視光に変換して光を放ちます。

割れたガラスの危険

割れた蛍光灯から飛び散るガラス片は鋭く、皮膚を切る恐れがあります。

水銀への曝露

蛍光灯には微量の水銀が封入されています。ガラスが破損すると水銀が放出され、皮膚に付着したまま顔に近づくと揮発した水銀蒸気を吸い込む危険があります。

応急処置

  • ガラスで指を切った場合は、破片をすべて取り除き、必要なら止血・包帯を行ってください。
  • 水銀蒸気を吸い込んだと感じたら、すぐに地域の毒物情報センターへ連絡し、医療機関での処置を受けてください。

予防と対策

  • 蛍光灯が割れたら、まず手袋を着用し、細かい破片を掃除機やほうきで集めます。
  • 集めた破片は密閉できるビニール袋に入れ、廃棄してください。
  • 作業後は石鹸で手を十分に洗い、部屋を換気して水銀蒸気を外に逃がします。

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