口内ヘルペスの自宅でできる対処法と注意点
口内ヘルペスとは
口内ヘルペスは単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)によって起こり、ウイルスに感染してから数週間後に水疱ができることが多いです。痛みを伴い、食事や飲み物がしにくくなります。頭痛、患部の腫れ、リンパ節の腫脹などの症状が現れることもあります。症状は最長で5週間続くことがあります。
自宅でできる対処法
氷や冷たいお茶の葉で鎮痛
氷を直接患部に当て、軽くマッサージするだけで痛みが和らぎます。1回数分程度で、食事前や痛みが強いときに繰り返し行いましょう。冷たいお茶の葉(ティーバッグ)を数分間当てるのも効果的です。温めたティーバッグを30分ほど当てると、持続的な緩和が期待できます。
ワセリンを塗ると、潰瘍の保護と細菌感染の予防に役立ちます。
甘草や乳製品の利用
甘草(リコリス)に含まれるグリチルリチン酸はウイルスの増殖を抑える働きがあります。成分表に「licorice mass」や「甘草エキス」と記載された製品を噛むと効果が期待できます。
牛乳を直接患部に当てる、または綿球に含ませて貼ると、ウイルスの拡大を防げます。同様にエキナセアやゴールデンシールのエキスも綿球で貼付すると有効です。
レモンティーやレモンバームの使用もウイルス抑制に役立ちます。
避けるべきこと
辛いものや塩分の高い食品は刺激が強く、症状を悪化させます。抗酸化物質や複合炭水化物を多く含む新鮮な果物や野菜(特に緑葉野菜)を中心に摂取しましょう。
歯ブラシは他人と共有せず、症状が治まったら新しいものに交換してください。また、食べ物や飲み物の共有も避け、患部に触れないように注意しましょう。触れると二次感染のリスクが高まります。
