巻き爪の痛みを和らげるセルフケアと治療法
巻き爪は、爪が皮膚に食い込むことで痛みや赤み、腫れ、膿が出ることがあります。原因は爪の切り方が不適切、きつい靴や靴下、遺伝的な爪の形状などです。早期に対処すれば、生活習慣や自宅でのケアで改善できます。
足を浸す
1日2〜3回、15〜20分間ぬるま湯に足を浸し、炎症と痛みを和らげます。浸した後は、爪と皮膚の間に綿やデンタルフロスを挟んで爪が皮膚から離れるようにします。日中は足を乾かし、感染部位には絆創膏を貼ります。
市販薬の使用
ドラッグストアで販売されている軟膏やクリームは、爪や周囲の皮膚を柔らかくし、抗炎症成分(メンソール、ティーツリーオイルなど)やサリチル酸を含むものがあります。使用前に説明書をよく読み、2週間改善しない場合は足病医に相談してください。
爪を持ち上げる
爪の角が皮膚に食い込んでいる部分に綿やガーゼの小さなロールを挟み、爪を持ち上げます。痛みが強い場合はイブプロフェンなどの鎮痛剤を服用し、抗菌剤で消毒します。綿は毎日交換し、爪が皮膚から離れるまで7〜15日かかります。
手術
炎症や激しい痛み、膿が出るなど感染が疑われる場合は医師の診察が必要です。局所麻酔で患部を麻酔し、巻き爪部分を切除します。必要に応じて経口抗生物質が処方されます。
予防
爪はまっすぐに、鋭い爪切りで切り、角が皮膚に食い込まないようにします。通気性のあるキャンバスやレザーの靴を選び、重機を扱う場合はスチールトゥの安全靴を着用してください。
