赤ちゃんの脳震盪(軽度外傷性脳損傷)の症状を見分ける方法
赤ちゃんや幼児は活発に動き回り、周囲への注意が十分でないため、頭部外傷を負うことが多くあります。言葉で症状を伝えることができない赤ちゃんの脳震盪(軽度外傷性脳損傷)を見極めるために、保護者がチェックすべきサインをご紹介します。
必要なもの
- 小児科医
手順
頭部外傷後の数時間から数日にかけて、赤ちゃんの頭部を注意深く観察してください。打撲や腫れが見られたら、できるだけ早く小児科医の診察を受けさせましょう。
頭を打った後、普段より疲れやすくなったり、エネルギーレベルが低下したりしていませんか? 活気のない様子は脳震盪のサインかもしれません。
頭部外傷の後に赤ちゃんが機嫌が悪くなったり、イライラしたりしませんか? 通常の疲労や空腹による泣きとは異なる継続的な泣きは、脳震盪の可能性があります。
普段食欲がある時間帯に食べなかったり、いつもと違う時間に寝つかなかったりしていませんか? 食事や睡眠パターンの変化は神経系の乱れを示すことがあります。
ハイハイや這い歩きの際にバランスが取れなくなったり、足元が不安定に見える場合は要注意です。バランス感覚の低下は、吐き気や嘔吐を伴うこともある脳震盪の重要な兆候です。
遊びの時間に、普段好きだったおもちゃやゲームに全く興味を示さない様子が見られたら、脳震盪の典型的な症状のひとつです。
赤ちゃんや幼児の頭部外傷は症状が分かりにくく、放置すると長期的な神経障害につながる恐れがあります。疑わしい場合は、早めに医師の診察を受けることが最善です。
