虫歯(空洞)を見つける7つのチェックポイント

虫歯(空洞)は、歯の表面を覆うエナメル質が細菌の酸で溶かされることで発生します。食事の糖分やデンプンが口内の細菌と反応し、プラークと呼ばれる薄い白い膜が歯に付着します。口腔衛生が不十分だと、プラーク内の細菌が酸を産生し、エナメル質を徐々に侵食して空洞ができてしまいます。子どもから大人まで誰にでも起こり得る一般的な歯のトラブルですが、早期に発見すれば治療が容易で、歯を失うリスクを減らすことができます。

虫歯を自分でチェックする7つのポイント

  1. 1. 目に見える穴や凹みを確認:鏡の前で口を開き、臼歯や小臼歯、切歯の表面に黒や茶色の穴がないか確認します。

  2. 2. 歯の変色を観察:白い斑点はプラークがエナメル質を侵食し始めたサイン。黄色や茶色はエナメル質が徐々に破壊されていることを示し、灰色や黒色はすでに損傷が進行している可能性があります。

  3. 3. 歯の痛みの頻度をチェック:酸が歯の内部まで届くと、根や神経に刺激が走り、鋭い歯痛が起こります。痛みが頻繁に起きる場合は虫歯の可能性が高いです。

  4. 4. 口臭や口の中の異臭を確認:虫歯が進行すると、口臭(口臭症)や口の中に不快な味が残ります。歯磨きをしてもすぐに戻る場合は注意が必要です。

  5. 5. 歯の感覚過敏をチェック:熱い飲み物や冷たい水、甘いものを摂取したときに痛みが走る、あるいは歯磨き時に不快感がある場合は、エナメル質が薄くなっているサインです。

  6. 6. 詰め物やクラウンの緩みを確認:健康な歯はしっかりとした構造ですが、詰め物がぐらつく、表面が崩れ始めるときは虫歯が進行している可能性があります。

  7. 7. 歯の周囲に膿が出ていないか:膿が見える場合は感染が進行しているサインです。自分で触れたり絞ったりせず、速やかに歯科医師の診察を受けましょう。

上記のチェックポイントを定期的に確認し、異常を感じたら早めに歯科医院へ受診してください。早期治療は歯の保存につながります。

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