Lumineersの接着トラブルと注意点
Lumineersは、歯を削らずに明るく白く、まっすぐな笑顔を実現できる審美歯科治療です。接着材はコンタクトレンズほど薄い厚さで、公式サイトでは「非常に強い」と紹介されています。しかし、どんな治療にもリスクは伴い、適切な技術と経験がないとさまざまな問題が起こります。施術を受ける前に、歯科医が米国審美歯科学会(American Academy of Cosmetic Dentistry)の認定を受けているか確認しましょう。
割れ(クラック)
施術が簡単と宣伝されるため、多くの歯科医が導入を試みますが、十分な研修を受けていない場合があります。審美歯科は一般歯科とは異なり、専門的な技術が必要です。接着が不十分だとLumineersが割れ、破片が落ちることがあります。
色合わせの難しさ
Lumineersを提供するには2日間の研修がありますが、これは不十分と指摘する専門家もいます。審美歯科医は数年にわたる経験と研修が必要です。Lumineersはやや半透明で、下の天然歯の色が結果に影響するため、正確な色合わせが難しい場合があります。
ボリューム過多や突出歯(バックス・ティース)
事前の歯の削り(プレップ)が不要なため、既存の歯の形状がそのまま残ります。その結果、歯が太く見えることがあります。特に突出歯や外向きに傾いた歯の場合、Lumineersを装着すると不自然な見た目になることがあるため、適応できないケースもあります。
黒三角(ブラックトライアングル)
経験の浅い審美歯科医が歯茎ラインまでLumineersを装着しない、または適合が不十分な場合、歯と歯の間に暗い隙間が生じます。これを「黒三角」と呼び、見た目が悪くなる原因となります。
まとめ
適切な研修と豊富な経験を持つ審美歯科医を選び、事前にカウンセリングでリスクと期待できる結果をしっかり確認することが、Lumineersで満足のいく結果を得る鍵です。
