予防歯科検査に含まれるサービスとは?

予防歯科検査の目的は、歯の機能や審美性を損なう口腔トラブルを未然に防ぎ、全身の健康維持にも寄与することです。定期的な検査により、既に存在する問題を早期に発見し、悪化を防ぐ治療が可能になります。口腔内の細菌は心血管疾患など全身疾患と関連が指摘されており、適切な口腔ケアは重要です。

診断検査(Diagnostic Exam)

  • 歯科医師が鏡と探針を用いて、むし歯、欠損歯、修復物の有無を確認します。
  • 咬合関係(歯のかみ合わせ)や硬組織・軟組織の異常、歯周状態も評価します。
  • 口腔がんのスクリーニングもこの検査に含まれます。

クリーニング(Cleaning)

  • 歯科衛生士がプラークや歯石を除去するプロフェッショナルクリーニングです。
  • 一般的には半年に1回が推奨されますが、歯周病患者は3〜4か月ごとが望ましいです。
  • 歯石が残ると歯肉炎や歯周炎の原因となります。

レントゲン撮影(X‑rays)

  • 全口腔レントゲンとバイトウィングレントゲンを撮影します。
  • 全口腔レントゲンは口内全体、バイトウィングは奥歯の間のむし歯を検出します。
  • 保険適用は全口腔レントゲンが36〜60か月ごと、バイトウィングは6か月ごとです。

シーラント(Sealants)

  • 奥歯や小臼歯の溝に透明な保護コーティングを施します。
  • 食べかすや細菌が溝に入り込むのを防ぎ、むし歯予防に効果的です。
  • 主に18歳未満の患者に保険適用されます。

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