歯科治療で使用される修復ツールの紹介
歯科医は診療中にさまざまな器具を使用します。今回は、虫歯の修復や根管治療などで実際に使われる主要な修復ツールをご紹介します。
カレッジ・ツイーザー(歯科用ピンセット)
小さな綿球や骨片などを口腔内で掴んだり取り出したりするために使用します。多くはロック機構付きで、材料が口に落ちるのを防止します。先端は曲線形、直線形、滑らか、またはギザギザなど様々です。
歯肉縁トリマー
歯肉縁にエナメルのベベルを付けるための彫刻刀です。刃はやや曲がっており、切れ先は角度が付いています。メジアル側またはディスタル側の歯面に対してペアで使用します。
スプーン型エクスカベーター
虫歯除去や余分なセメントベースの除去に使用されます。丸みを帯びたスプーン形の刃や、爪状の刃を持つものがあります。
スパチュラ
セメント、印象材、仮詰め材の混合に使用します。形状やサイズは多様で、プラスチック製と金属製があります。
シリンジ(注射器)
局所麻酔の投与に主に使用されます。使用前にアダプタの装着状態を確認し、針からの漏れがないかチェックします。患者ごとに滅菌済みの針を使用し、感染リスクを防止します。
