歯科で使用される器具とその用途
歯科医は基本的な検査の際に必須の器具を使用し、特定の治療には専門的な器具を用います。標準的な器具は歯の観察、組織の操作、唾液のコントロールを可能にし、より高度な処置では局所麻酔や高速ドリルが使用されます。
ミラー
- 小型の口腔ミラー(片面または両面)を用いて、各歯の表面を確認します。これはコロンビア大学歯学部がレビューした「口腔衛生向上のシンプルステップ」に基づく一般的な手法です。
プローブ
- 先端が鋭い金属製のエクスプローラーは、虫歯やエナメル質の欠損を診断するために使用されます。特に鎌形(コンストラングル)プローブは細部の検査に適しています。また、歯周プローブは歯肉ポケットの深さを測定するために使用されます。
コットンプライヤー
- 先端が細く、角度がついた小さなはさみのような形状で、口腔内に置くコットンや小さな器具の保持・除去に使われます。
唾液コントロール
- 使い捨てのサリバエジェクターで低吸引力を提供し、処置中の唾液、血液、洗浄液、破片などを除去します。
麻酔
- 痛みを伴う処置が必要な場合、注射器と針を用いて局所麻酔薬を投与します。
バース(ドリルビット)
- 高速ドリルに装着する様々なサイズ・形状のバースを使用し、虫歯の除去や研磨、形成などの作業を行います。
