ミラー

鏡ツールは長く細い金属ハンドルと、先端に角度が付いた鏡が付いており、歯科医はこれを「作業端」と呼びます。鏡とハンドルをつなぐ金属部分をシャンクと言います。これらの用語はすべての歯科手持ち器具に共通です。

鏡は拡大し、光を反射し、口腔の見えにくい部分を見ることができます。また、検査中に一時的に口腔内の部位を動かしたり操作したりすることもできます。

プローブ

プローブは長いハンドルと、先端が1つまたは2つある先端部を持ち、金属製の先が尖っています。歯科医はプローブを使って表面をこすり、虫歯や欠損の兆候を探ります。先端は角度や鋭さが異なるタイプがあり、鈍い先端は組織への損傷を防ぎます。

ピンセットとプライヤー

ピンセットやプライヤーは、口腔内に物体を挿入・除去する際に使用します。例えば、プライヤーで綿棒を握り止血に使うことがあります。一部のピンセットやプライヤーはロック機構が付いており、固定したまま使用できます。

フォーセプス

フォーセプスはピンセットやプライヤーより強い把持力を持ち、歯の切断や抜歯に使用されます。ハンドルとビーク(可動端)の形状は不規則な角度を持ち、奥歯や臼歯など、口腔内のさまざまな部位にアクセスできるよう設計されています。

切削器具

切削器具には、スプーン形状のエクスカベータ(歯の残骸除去用)、エナメル面を削るチゼル、そして小さな刃を持つハチェットなどがあります。

ハンドピース

ハンドピースは広いハンドルを持つモーター駆動の器具です。回転する作業端には様々なアタッチメントがあり、代表的なのは「バー」と呼ばれるドリルです。バーは角度、形状、表面加工が異なり、作業内容に合わせて選びます。ハンドピースは詰め物や根管治療(いわゆる根管)などの処置で使用されます。