永久的な部分義歯とは
概要
部分義歯は、虫歯や外傷などで失われた歯を補う人工の歯です。残存する自分の歯がある場合、全義歯ではなく部分義歯が適しています。中でも「永久部分義歯」は、取り外しできない固定式の義歯で、個々の口腔に合わせてカスタム設計されます。
対象となる方
永久部分義歯の対象は、歯冠が失われた方や歯が移動・抜歯された結果、隙間ができた方です。隙間があると食事がしにくくなるため、義歯で補うことが重要です。
考慮すべき点
永久部分義歯の作製は高度な技術が必要で、費用も高額です。装着直後は数日から数週間、痛みや違和感を感じることがあります。また、手術と同様に軽度の腫れや内出血が起こることもあります。
メリット
永久部分義歯は取り外し式義歯に比べて安定性が高く、自然な見た目と噛み心地を提供します。長寿命で耐久性があり、年齢を重ねても快適に使用できる点が大きな利点です。
種類
主に2種類あります。
- 鋳造保持クラスプで固定するタイプ
- 精密アタッチメントでスロットやリングに嵌め込むタイプ
適用例と注意点
残存歯が数本残っている場合でも永久部分義歯は作製可能です。ただし、損傷した歯は抜歯するか修復してから義歯を作ることが推奨されます。これにより、義歯のフィット感と長期的な安定性が確保されます。
