タルタルとコーヒーによる歯の汚れとは?
タルタルの基礎知識
歯は常にプラークという細菌の薄膜が付着しています。ブラッシングやフロスで除去しないと、プラークは硬化してタルタル(歯石)になります。タルタルは黄色がかり、歯ブラシだけでは落とせず、歯周病の原因になることがあります。個人差はありますが、タルタルは歯科医でしか除去できません。定期的な歯科受診はプラークや虫歯、その他の問題の予防にもつながります。
タルタル予防のポイント
1日2回以上のブラッシング、1日1回のフロス、そして糖分の多い飲食を控えることが基本です。半年に1回の定期検診・クリーニングも重要です。タルタルコントロール歯磨き粉は予防に役立ちますが、既にできたタルタルは除去できません。歯茎の下や唾液腺付近も忘れずに磨きましょう。
コーヒーによる着色
コーヒーに含まれる色素はエナメルに徐々に沈着し、黄ばみや茶色の着色を引き起こします。タルタルとは異なり、コーヒーの着色自体が歯周病などの重篤な疾患につながることは少ないです。むしろ、砂糖なしでコーヒーを飲むと、コーヒーに含まれる抗菌成分がプラーク形成を抑える効果があります。
着色予防と対策
ワイン、炭酸飲料、紅茶など濃い色素を含む飲料を控えると予防できます。どうしても飲む場合は、ストローで飲む、飲んだ後に水でうがいするなどの工夫が有効です。ホワイトニング用のトレイやオフィスホワイトニングは着色を除去できますが、一時的な知覚過敏や歯肉刺激が起こることがあります。ホワイトニング歯磨き粉は表面の汚れは落とせますが、エナメル自体の色は変えません。
