義歯は寝ている間に装着できますか?

義歯(入れ歯)は、歯が欠損したことによる顔の形の変化や、食事・会話の困難さを改善します。寝るときに義歯を装着すべきかは、担当歯科医が患者さんの状態に合わせて判断します。

使用時間の目安

  • 新しい義歯を装着したばかりの方には、歯科医が装着時間を指示します。最初はできるだけ長く装着するよう勧められることがありますが、一般的には就寝時に外すことが推奨されます。睡眠中や日中8時間程度外すことで、歯肉の回復が促進され、唾液の分泌も活発になります。

注意すべきポイント

  • 就寝前に義歯を外すと、歯肉が休息でき、舌の自然な洗浄が進みます。これにより口内細菌の増殖が抑えられ、感染リスクが低減します。また、睡眠中に8時間以上義歯を外すことで、口腔組織や歯肉の長期的な健康が保たれます。

リスクと注意点

  • 寝ている間に歯ぎしりや顎の緊張がある方が義歯を装着したまま寝ると、顎のこりや痛み、口内の不快感が生じることがあります。一方、義歯を外したまま寝ると、顔の筋肉が疲労し、翌朝に痛みを感じることもあります。

個々の状況に応じて、歯科医と相談しながら最適な装着時間を決めましょう。

一般的な歯の健康 - 関連記事