緩んだ歯の原因と自宅でできる応急処置
緩んだ歯の原因は?
- 外傷(事故)によるもの
- 歯周病や歯槽骨の減少(歯周性骨粗鬆症)
- クラウンやブリッジなどの歯科補綴物の不具合
歯科補綴物が緩んだときの応急処置
週末にクラウンやブリッジが外れた場合、市販の歯科用接着剤(例:Dentemp)で一時的に固定できます。完全に外れた場合は、歯と補綴物を歯ブラシで清掃し、接着剤を使用して口内に固定してください。これはあくまで一時的な対策であり、早めに歯科医を受診しましょう。
歯周病が原因で緩んだ歯の対処法
軽度の緩みは歯周病や歯槽骨の減少が原因かもしれません。毎日の正しいブラッシングとフロス、カルシウム摂取、抗菌性のうがい薬の使用でプラークを抑え、歯周炎の進行を防ぎます。喫煙は歯周病の大きなリスク要因ですので、禁煙を検討してください。早期の歯周病が疑われる場合は、歯科医に相談しましょう。
外傷による緩んだ歯の対処法
事故で歯が緩んだ場合は、できるだけ早く(目安は1時間以内)歯科医に行くことが重要です。軽度の緩みで歯の位置が保たれている場合は自然に固定されることもありますが、診察は必ず受けてください。痛みがあるからといってアスピリンを直接歯に塗布しないでください。酸が組織を損傷します。
自宅で試せる簡易療法として、マスタードオイル小さじ½に塩を少々混ぜ、1日2回緩んだ歯をマッサージする方法があります。特に喫煙者に効果が期待されますが、あくまで応急処置ですので、早めの歯科受診が必要です。
