5歳児の鼻血:原因と対処法

5歳児の鼻血は、さまざまな要因で起こります。多くは軽度ですが、基礎疾患の可能性を除くために小児科医の受診を検討すると安心です。

主な原因

1. 乾燥や刺激:寒くて乾燥した空気は鼻の血管を脆くし、破れやすくなります。

2. アレルギー:花粉、ハウスダスト、ペットの毛などが鼻粘膜を炎症させ、出血を誘発します。

3. 鼻ほじり:習慣的または緊張時の鼻ほじりは、デリケートな粘膜を傷つけやすく、出血につながります。

4. 異物:小さな玩具やビーズが誤って鼻腔に入ると、粘膜を擦って出血します。

5. 外傷:転倒や顔への衝撃で鼻中隔の血管が裂けることがあります。

6. 高血圧:子どもでは稀ですが、肥満などが原因で血圧が上がると鼻血が出ることがあります。

7. 出血性疾患:フォン・ウィルブランド病や血小板機能障害などがあると、自然に鼻血が起こりやすくなります。

鼻血が起きたときの応急処置

子どもを落ち着かせ、背筋を伸ばした姿勢で座らせます。柔らかい部分(鼻の軟部)を5〜10分間やさしくつまみ、出血を止めます。

出血が止まらない、血量が多い、頭痛・めまい・あざなどの他症状が伴う場合は、速やかに医療機関を受診してください。

詳しくは、American Academy of Pediatrics と CDC の小児鼻血ガイドラインをご参照ください。

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