舌に白い変色が現れる原因とは?
舌に白い変色が見られる原因はさまざまです。以下に代表的なものをご紹介します。
白板症(Leukoplakia)
白板症は、舌に白い斑点やプラークができ、擦っても取れない状態です。喫煙、タバコ製品、アルコール摂取、義歯による慢性的な刺激などが原因となります。
地図舌(Geographic tongue)
地図舌は、舌の表面に赤くなだらかな斑点が現れ、その周囲を白い縁が取り囲む良性の状態です。斑点は形や位置が時間とともに変化します。
毛舌(Hairy tongue)
毛舌は、舌の小さな糸状乳頭が過剰に増殖することで起こり、舌が毛のように見える状態です。口腔衛生不良、喫煙、特定の薬剤の使用が原因とされています。
口腔カンジダ症(Oral candidiasis)
口腔カンジダ症は真菌感染によるもので、舌に白い斑点ができることがあります。一般に「口内炎」や「カンジダ症」と呼ばれ、適切な抗真菌薬で治療します。
扁平苔癬(Lichen planus)
扁平苔癬は皮膚や爪、口腔内に慢性炎症を起こす疾患です。口腔内に現れると、舌に白い斑点や網目状の模様ができることがあります。
白海綿状母斑(White sponge nevus)
白海綿状母斑はまれな先天性の発達異常で、生まれつき舌や口腔粘膜に白い斑点が現れます。症状はほとんどなく、特別な治療は必要ありません。
