顔や顎のしびれは、親知らずが原因で舌が焼けるように感じることがありますか?
親知らずが原因で起こる可能性のある症状
親知らずは口の奥、上顎・下顎の奥歯の最奥に位置し、通常は17〜25歳頃に生えてきます。しかし、歯が正しく萌出せず、歯茎の下に埋まってしまう「埋伏」や、炎症・感染を起こすことがあります。埋伏や感染が起きると、周囲の神経や組織を圧迫し、次のような症状が現れることがあります。
- 顎や顔面の痛み(特に埋伏した親知らずの付近)
- 歯茎や顎の腫れ・圧痛
- 口を開けにくい、食事がしにくい
- 歯茎の炎症や感染
- 頭痛や片頭痛
- 耳の痛み
- 口臭や不快な味覚
- 顔・首・耳へ放散する痛み
しびれやチクチク感が出る仕組み
埋伏・感染した親知らずが三叉神経や下顎神経など、顔・顎・舌の感覚を司る神経を圧迫すると、しびれやチクチクした感覚が出ることがあります。
舌が焼けるように感じる原因
上顎の親知らずが問題になると、上顎神経(上顎枝)に影響を与えることがあります。上顎神経は上の歯や歯茎、口蓋、舌の感覚を伝えるため、炎症や圧迫が起きると舌に焼けるような感覚が生じることがあります。
他の原因も考慮する必要があります
同様の症状は、虫歯、歯周病、鼻副鼻腔炎などでも起こります。症状がある場合は、歯科医師の診察を受け、正確な診断と適切な治療を受けることが重要です。
