抜歯後のドライソケット対策と治癒法
ドライソケットとは
抜歯後に起こりうるドライソケットは、抜歯部位の血餅が剥がれ、骨や神経が空気や食べ物にさらされる状態です。約5%の抜歯で発生し、痛みが強く回復期間が5〜6日延びることがあります。
必要なもの
- ガーゼ
- 食塩
治癒手順
-
折りたたんだガーゼを抜歯部位に詰め、血液が飽和したら新しいガーゼに交換します。45分から1時間程度しっかり噛んで止血してください。出血が続く場合は、湿らせた紅茶のティーバッグを当てます。紅茶に含まれるタンニンが血餅形成を助けます。
-
温かい塩水(コップ1杯の水に小さじ1の食塩)で口を優しくすすぎ、口内に残したまま自然に流します。うがいはしないでください。
-
抜歯後はアスピリン以外の鎮痛剤を使用し、用量・用法を守って痛みをコントロールしてください。
-
柔らかい食事(スープ、スクランブルエッグ、マッシュポテト、グリルチーズサンドイッチなど)を摂り、抜歯側とは反対側で噛みます。飲み物は常温で。
-
抜歯後24時間経過したら歯を優しくブラッシングし、抜歯部位は軽くこすります。マウスウォッシュでのうがいは避けてください。
