フェントレミンとフェンディメトラジンの違いとは?

フェントレミンとは

フェントレミン(商品名: Phentremine‑X など)は、食欲抑制と代謝促進により体重減少を助ける処方ダイエット薬です。脂肪分解(リポリシス)を促し、気分やエネルギーを高めます。肥満患者を対象に、数週間の短期間使用が推奨され、カロリー制限と運動と併用する必要があります。

フェンディメトラジンとは

フェンディメトラジンは、フェントレミンと同様に食欲抑制を目的とした処方ダイエット薬で、商品名はBontril、Adipost、Anorex‑SR などがあります。アンフェタミン様の中枢刺激作用で心拍数・血圧を上昇させ、食欲を減少させます。こちらも肥満患者向けで、数週間の短期間使用が原則です。

フェントレミンの主な副作用

  • かゆみ、緊張感、便秘または下痢、めまい、頭痛、震え、口の異常な味、口渇、睡眠障害
  • 重篤な副作用:急激な体重増加、呼吸困難、むくみ、混乱、立ちくらみ、胸痛、落ち着かない状態、異常な行動・思考、心拍不整や頻脈、極端な高血圧、耳鳴り、不安、視覚障害、けいれん、激しい頭痛、アレルギー反応など

フェンディメトラジンの主な副作用と注意点

  • めまい、視覚障害、落ち着きのなさ。疲労感を隠すことがあるため、運転や機械操作は注意が必要。
  • 依存性があり、長期間使用後に急に中止すると離脱症状が出ることがあります。減薬は医師と相談してください。
  • 「1日1回」タイプの錠剤は砕かずにそのまま飲み込むこと。

まとめ

フェントレミンとフェンディメトラジンは、どちらも肥満治療のための食欲抑制薬ですが、化学構造や副作用のリスクに違いがあります。使用は医師の指導のもと、短期間に限定し、食事管理と運動を組み合わせることが重要です。

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