保育園における乳児の身体活動
保育園では子どもたちが走り回り、ハイハイし、登ったりと活発に過ごしますが、まだ動きが限られる乳児期の子どもたちにも身体活動は必要です。適切な計画を立てれば、保育者は赤ちゃんが健康に成長するための運動を支援できます。
1〜2か月
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保育者は赤ちゃんを優しく回したり、抱っこしたまま軽く揺らしたりして筋力を高めます。2か月頃には、腹ばいの状態で頭や胸を持ち上げる練習をさせ、背中の筋肉を鍛えます。背中に寝かせた状態で上方におもちゃを吊るすと、足をバタバタさせる動きが自然に促されますが、まだおもちゃを手で取ることはできません。
3〜4か月
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この時期になると赤ちゃんは体幹が強くなり、さらに活動的になります。膝を抱えて膝立ちさせ、手を握って立ち上がる練習をさせましょう。また、腹ばいの時間を増やすと、腕で体を支える力がつき、ハイハイの準備になります。赤ちゃんは短時間ですがおもちゃに手を伸ばしたり、つかんだりできるようになるので、手元におもちゃを置いて腕の運動を促します。
5〜6か月
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5〜6か月になると、支えがあれば座ることができるようになり、背中や腹部の筋肉がさらに鍛えられます。枕やクッションで背中を支えながら座らせ、手でおもちゃを掴んで離す練習をさせましょう。四つん這いで前後に揺れる赤ちゃんも増えるので、その動きをサポートすると背中・脚・腕の筋力が強化されます。赤ちゃんが前に這い出すようになったら、手を差し伸べて呼び寄せると、さらに動きが活発になります。支え付きで立たせ、軽くバウンドさせる遊びも有効です。
安全対策
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乳児の身体活動を安全に行うためには、常に視界に入れておくことが重要です。清潔で滑りにくい床や、適切なブランケットを敷いた安全な遊び場を用意しましょう。また、赤ちゃんには活動の限界があるため、泣き出したりぐずったりしたらすぐに休ませることが大切です。過度な刺激を避け、1日に数回に分けて短時間の運動を提供することで、無理なく身体発達を促すことができます。
