乳児のミルクアレルギーを判断する方法

ミルクアレルギーは、体がミルクに含まれるタンパク質を「脅威」と認識し、免疫反応を起こすことで生じます。防御モードに入ると、摂取直後から数日、場合によっては1週間後までにさまざまな症状が現れます。乳児の約2〜3%がミルクアレルギーを抱えており、ほとんどは3歳から5歳頃に自然に改善します。

ミルクアレルギーの判断ポイント

  1. 便の変化:血便や水様便が頻繁に(1日3回以上)見られることがあります。

  2. 皮膚の変化:かゆみを伴う赤い小丘疹や、淡い赤色で腫れたじんま疹が現れます。

  3. 食欲・嘔吐の変化:食事を拒む、むせる、嘔吐といった症状が見られます。

  4. 呼吸状態:喘鳴(高い笛のような音)や呼吸困難、咳が出ることがあります。

  5. 機嫌・泣き方の変化:イライラや疝痛(コリック)により、特に午後から夕方にかけて泣き止まないことがあります。腹部を丸めてガスが出るような姿勢をとることもあります。

  6. アナフィラキシーの兆候:重篤な全身反応として、心拍数の増加、喉の締め付け感、声がかすれる、鼻づまりや咳が出るなどが現れます。乳児全員が必ず起こすわけではありませんが、食物アレルギー全般で注意が必要です。

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