赤ちゃんの視覚・聴覚障害の見つけ方
視覚障害の見つけ方
- 出生時の検査を確認:新生児の段階で緑内障や白内障などの目の疾患がないか、眼科検査が行われます。生後6か月までの定期健診でも、眼の健康・視線の整合性・視力発達がチェックされます。
- 3か月時の追視テスト:おもちゃや指をゆっくりと赤ちゃんの視界に横切らせ、目が対象を追いかけるか観察します。
- 目の接触と位置の確認:赤ちゃんが安定して目を合わせられるか、眼球の位置が正しいかを見ます。4か月未満で時々交差しても問題ありませんが、持続的な斜視や弱視が疑われる場合は速やかに医師へ。
聴覚障害の見つけ方
- 出生時の聴覚スクリーニング:病院で耳音響放射(OAE)または脳幹反応(ABR)テストが実施されます。
- 4か月未満の反応確認:大きな音にびっくりしたり、突然の音に向き直ったり、話し声や不慣れな音で動きを止めるかを観察します。
- 1歳頃の言語発達チェック:周囲の音を真似したり、身近な物の名前や簡単な指示を理解できるか、最低でも1語以上話せるかを確認します。
- 専門医への受診:上記のチェックで不安がある場合は小児科医に相談し、ABR(4か月未満)や視覚反応聴覚検査(VRA:4か月〜2歳半)などの精密検査を受けます。
視覚・聴覚の問題は早期発見が成長や学習に大きく影響します。疑いがある場合はすぐに専門医に相談し、適切な検査と治療を受けましょう。
