赤ちゃんのガス対策:自宅でできるケア方法
マッサージ
赤ちゃんの衣服を軽くはずし、仰向けに寝かせます。手のひらに少量のベビーローションを取り、軽く温めてから、胸の下に手を置き、やさしく下向きに撫でます。へその下に来たら、横に外側へ動かし、腰に向かって円を描くように上へ戻します。この動作を10分間、または赤ちゃんがげっぷをするまで繰り返します。
温める
マッサージで効果が見られない場合は、体を温めてみましょう。ぬるめのミルクを与える、またはぬるいお風呂に入れた後、柔らかいブランケットでくるむ方法があります。さらに、湯たんぽをブランケットで包み、赤ちゃんのお腹に当てても構いません。温熱は血管を拡張させ、血行と消化を促進し、腸内に溜まったガスの排出を助けます。
運動
外出先でガスが出たときは、赤ちゃんを仰向けに寝かせ、足を軽くつかんで自転車こぎのように動かします。この運動はガスの排出を促すだけでなく、足の筋肉発達にも役立ちます。
ハーブ(ジリップウォーター)
胃腸の不調に対しては「ジリップウォーター」と呼ばれるハーブ飲料が用いられます。作り方は、鍋に水2カップを入れ、フェンネル、アニス、ディルの種を大さじ1加えて10分間沸騰させます。火を止めて蓋をし、冷ましてからコーヒーフィルターで種を取り除きます。室温に冷めたら、スポイトで赤ちゃんに小さじ半分(約2.5ml)を30分ごとに与え、症状が和らぐまで続けます。残りは常温で24時間まで保存可能です。
上記の対処法を24時間以上続けても改善しない、または発熱・嘔吐・下痢などの症状がある場合は、速やかに小児科医の診察を受けてください。
