乳児予防接種の副作用と対処法
乳児予防接種の概要
乳児はジフテリアやポリオなど、重篤な疾患から守るために予防接種が必要です。予防接種は、死滅または弱毒化されたウイルスや細菌を体内に導入し、将来の感染に備えて抗体を作らせる仕組みです。米国小児科学会は、ジフテリア、破傷風、百日咳、A型・B型肝炎、髄膜炎、肺炎、喉頭炎、はしか、流行性耳下腺炎、風疹、ポリオ、ロタウイルス、水痘、インフルエンザなどへの予防接種を全ての乳児に推奨しています。ほとんどの乳児は副作用がないか、軽度の反応にとどまります。
注射部位の副作用
- 注射部位が赤く腫れ、軽い痛みを伴うことがあります。
発熱
- 接種後1〜2日間に、軽度の発熱が見られることがあります。
発疹
- MMRワクチン(はしか・流行性耳下腺炎・風疹)は、接種後7〜10日で発疹が出ることがあります。
泣き止まない
- 百日咳ワクチンは、稀に乳児が数時間泣き止まないことがありますが、千人に1人程度です。
熱性けいれん
- まれに発熱が急上昇し、熱性けいれんを起こすことがあります。
重篤な副作用
- 以下の症状が現れた場合は直ちに119へ連絡してください:喘鳴、呼吸困難、めまい、失神、声のかすれ、蕁麻疹、心拍数の急上昇。
