赤ちゃんの手足口病(HFMD)の症状と対策

手足口病(HFMD)は、コクサッキーウイルスが原因で起こる感染症です。主に乳幼児に多く見られますが、年齢を問わず罹患します。特に夏から秋にかけて流行しやすいです。

症状

初期症状は発熱です。その他に喉の痛み、口内の潰瘍、食欲不振、手のひらや足の裏に発疹が現れます。おむつの付け替え部位や臀部に赤い点状の発疹が出ることもあります。発疹は小さな赤い斑点から水疱や大きな丘疹へと変化します。

特に注意すべき点

口内の痛みで飲水を拒むため、脱水症状になりやすいです。口が乾いている、または6時間以上おむつが濡れない場合は、速やかに医師に相談してください。

治療法

冷たい飲み物で喉の痛みを和らげることが有効です。熱がある場合は、タイレノール(アセトアミノフェン)やモトリン(イブプロフェン)で解熱します。口内の痛み緩和には、マロックスと液体ベナドリルを同量混ぜ、薄く塗布する方法があります。

経過

症状は通常、発症から7〜10日で自然に改善します。

重篤な合併症

稀に脳炎や髄膜炎を合併することがあります。異常が認められた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

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