先天性足内翻足の幼児に靴を履かせる方法

先天性足内翻足とは

先天性足内翻足(クラブフット)は、足が内側に異常に曲がってしまう先天性の変形です。標準的な治療は、足を矯正しながら石膏キャストを順に装着し、最終的に靴に装着できる特殊なブレースを使用します。赤ちゃんがブレースを外したり靴を脱げることがありますが、正しく装着すれば効果的に矯正できます。

必要なもの

  • ペン
  • 綿の靴下

靴の装着手順

  1. 赤ちゃんが足を嫌がるタイミングを観察し、どちらの靴が装着しにくいかメモします。足を蹴られるタイミングに応じて、難しい方の靴から先に履かせるとよいでしょう。

  2. ストラップの適切な穴の横にペンで印を付けます。間違った穴で締めると緩すぎたりきつすぎたりします。革が伸びたら別の穴に変更してください。靴が外れやすい場合は締めが足りません。

  3. 靴を履かせた後、赤ちゃんの下腿をやさしく上下に動かし、つま先の動きを確認します。つま先が前後に動く場合は、かかとが完全に下がっておらず、ストラップをもう少し締める必要があります。

  4. 赤ちゃんが靴を投げ落とす場合は、靴ひもを締め直します。血行が阻害されない程度に、しっかりとフィットさせます。

  5. 靴の舌(タン)を外すと、ブレースが足に留まりやすくなります。機能に支障はありません。

  6. 赤ちゃんが靴ひもで遊んで緩める場合は、結び目の位置をつま先側に移動させ、上部ではなく足先付近に結びます。

ポイントまとめ

・装着は赤ちゃんの反応を見ながら、難しい方から先に行う
・ストラップは適切な穴でしっかり締め、必要に応じて穴を変える
・靴ひもは血行を妨げない程度に締め、結び目は足先側に配置する

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