乳児のガスの兆候と症状
乳児のガスはごく一般的な悩みで、特に言葉が出せない赤ちゃんの場合、親にとっては不安が大きくなります。過剰授乳やミルクへの不耐性、母乳の場合は母親の食事に含まれる刺激物が原因になることがあります。以下に、赤ちゃんがガスで苦しんでいる可能性を示す代表的なサインをご紹介します。
過剰なげっぷやおなら
赤ちゃんは1日に約25回程度おならをしますが、頻繁に出てしかも不快そうにしている場合は消化不良のサインです。悪臭が強い、ガスと同時に便が出る場合も注意が必要です。
お腹の膨らみ(膨満感)
赤ちゃんのお腹は丸みがありますが、触って硬く膨らんでいる場合はガスが溜まっている可能性があります。
機嫌が悪く泣きやむ
ガスが原因の赤ちゃんはイライラしやすく、抱っこして背中を優しく下方向に撫でるとげっぷが出て楽になることがあります。ジリップウォーターなどの市販の対策も効果的です。
嘔吐(吐く)
授乳直後に少量のミルクを吐くのは普通ですが、頻繁に嘔吐する場合は消化不良やガスが関与している可能性があります。
過度のげっぷ
ガスが溜まっている赤ちゃんは授乳後に何度もげっぷをします。適度なげっぷは空気を抜くのに有効ですが、頻繁にげっぷが必要な場合は飲みすぎや空気を飲み込みすぎが疑われます。
睡眠の乱れ
ガスが原因で赤ちゃんは寝つきが悪く、夜中に何度も目を覚まして泣くことがあります。
授乳拒否
お腹の膨らみや不快感により、赤ちゃんが授乳を嫌がったり、飲んだミルクを吐き出すことがあります。
下痢または便秘
ガスに伴って下痢が起こることがありますが、感染症の可能性もあるため、頻繁に下痢が続く場合は小児科へ相談してください。逆に便秘もガスを引き起こす要因となります。
