幼児の便秘に効く家庭でできる対処法

便秘の赤ちゃんはお腹や直腸に強い圧迫感や痛みを感じ、親もどうすればよいか戸惑うことがあります。下剤は通常使用できませんが、家庭でできる対処法がいくつかあります。

グリセリン坐薬

医師は乳児への下剤使用に慎重ですが、市販の乳児用グリセリン坐薬を使用すれば自然に排便を促すことができます。細長い形状の坐薬を、パッケージの指示通りに赤ちゃんの直腸に奥まで挿入します。体内で溶けて直腸を滑らかにし、便がスムーズに排出されるだけでなく、直腸の自然な動きを刺激して自力での排便を助けます。

活動を促す

お腹のへそから約2〜3センチ下に優しくマッサージし、腸の動きを促します。赤ちゃんが満腹感や痛みで敏感になっていることがあるので、強く押しすぎないように注意してください。1回約3分間、1日2回程度行うと効果的です。ハイハイできる赤ちゃんなら一緒に床で遊び、体を動かすよう促しましょう。ハイハイできない場合は背中に寝かせ、足を円を描くように動かすと腸の刺激になります。

食事と飲み物

飲料量を増やすと便が柔らかくなりやすくなります。医師の許可があれば、プラムジュースを2〜3オンス(約60〜90ml)程度、まずは水で薄めて与えてみてください。水だけでも数オンス飲むと効果があります。離乳食を始めている場合は、梨、プラム、ほうれん草、アプリコットなど食物繊維が豊富な食材を増やしましょう。シリアルに少量(小さじ1程度)のブランを加えると便通が改善されることがあります(医師の許可が必要)。

赤ちゃんの健康 - 関連記事