メタドン離脱症状を示す新生児への適切な治療法
静脈ライン
メタドン離脱症状のある新生児は、震え、呼吸数増加、下痢、授乳困難などの症状が出ます。活動量が増え脱水しやすいため、追加のカロリーと水分が必要となり、静脈ラインでの投与が行われます。
新生児離脱症候群スコアリング
離脱症状の重症度を客観的に評価するために、スコアリングが用いられます。看護師は症状の程度に応じて、2〜4時間ごとにスコアを記録し、適切なケアを判断します。
重度の離脱症状への対応
6時間以上続く重度の離脱症状が見られる場合、モルヒネなどのオピオイドを投与して症状を緩和し、赤ちゃんの不快感を和らげます。
環境の整備
軽度の離脱症状の場合、静かで暗い部屋が赤ちゃんを落ち着かせます。刺激を最小限に抑えることで、自然に症状が軽減されます。
快適さの確保
軽症例では、抱っこやおくるみで体を包むこと、また、指しゃぶり用のおしゃぶりを使用することで安心感を与えます。
